【猿島で過ごす最高の一日】
少しずつ暑さが和らいでいく9月。風も少しさわやかに感じられるようになり次はどこに行こうかわくわくしているひろ花です。
あなたは東京湾に浮かぶ無人島を知っていますか？以前訪れた猿島についてまとめましたので、気になった方はぜひ行ってみてください。マイナスイオンで癒されること間違いなしです。
爽やかな船の旅でリフレッシュ
まずは三笠ターミナルにたどり着き、乗船場から船の旅に出発しました。初めての猿島訪問に胸が高鳴ります。まだ残暑がきびしいですが船が港を離れると、潮風が顔を包み込み、日常の喧騒を一気に忘れさせてくれました。この心地よい風が、まるで私たちを歓迎してくれているようで、心からリラックスできる瞬間です。
猿島の美しい景色と上陸
船が猿島に近づくにつれ、その美しい自然景色が目に飛び込んできました。青い海と緑豊かな島のコントラストが、とても印象的です。猿島に上陸し、しばらく歩くと既に海辺でバーベキューを楽しむ人々がたくさんいます。
どのように過ごすかと悩んでいたら猿島ガイドの看板がありました。30分と60分で回れるコースがあり、私たちは一般非公開の場所に入れる60分アドバンスコースを楽しむことにしました！ガイドさんのの親しみやすい笑顔と明るい声で、ツアーがさらに楽しみになりました。
歴史に触れる旅：猿島の歴史的建造物
猿島の魅力は、その豊かな自然だけでなく、歴史的な建造物にもあります。ガイドさんは私たちを、島内の歴史的なコースに案内してくれました。特に印象的だったのはツアー限定公開の兵舎・弾薬庫。
明治から昭和にかけて建造された旧日本軍の要塞跡や砲台の跡、当時の兵士たちが生活していた痕跡も見られ、彼らの努力や苦労を想像しながら見学することができました。
その他にもレンガ造りのトンネルも歴史を感じられてぜひ行ってみて欲しいスポットです。
こんな素晴らしい景色の中にも戦時中のエピソードがあります。ガイドさんと回るといろんな裏話が聞けるのでとても楽しかったです。
自然の中でのリフレッシュ
猿島のトレッキングコースを歩いていると、さまざまな植物や花々が秋の気配を感じさせてくれました。小さな発見がたくさんあり、歩くたびに新しい楽しみが待っていました。特におすすめなのは、展望台からの景色。そこから見る東京湾の景色はまさに『開放感』の一言です。いつも忙しく働いている場所を無人島から眺めていると、非日常感を味わえますよ！
静かな浜辺でのひととき
一日の終わりには、島の静かな浜辺で、自然の音に包まれながらゆったりとした時間を過ごしました。波の音と風のささやきが、心地よいリラクゼーションをもたらしてくれました。日常の忙しさを忘れて、ただこの瞬間を楽しむことができる、まさに心の休息地です。
まとめ：猿島での特別な一日
猿島で過ごす一日は、自然と歴史の両方を楽しむことができる、素晴らしい休日でした。東京から簡単にアクセスできるこの場所は、忙しい日常から逃れて心身ともにリフレッシュするには最適です。次回はぜひ、あなた自身もこの美しい島で、素敵な一日を過ごしてみてくださいね。
こちらは2023年9月に訪れた時の記録です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
猿島公式サイト
